写真から読み取る・AR¶
写真から局面を読み取る¶
実物の盤の写真や、中継・将棋ソフトの画面のスクリーンショットから、盤上の駒と持ち駒を読み取って局面にします。
- 取り込む → 写真から読み取る を押し、写真を選びます。 iPhone・iPad・Android では、写真ライブラリから選ぶほか、その場でカメラで撮ることもできます(Android では、出てくる選び方が端末によって違います)。
- 読み取った局面が盤面編集に入ります。右側(狭い画面では下)に 読み取った写真 と、見つけた盤のマス目(緑の枠)が出ます。
- 局面を確かめて、違うところを直します。自信のないマスは点線 で示されます。
- 手番 を選び、この局面から始める を押します。
うまく読み取るために¶
- 盤の全体と、両方の駒台(持ち駒) が写るように撮ってください。
- 持ち駒の持ち主は 置き場所 で決めます。盤の右か下にある駒は先手、左か上にある駒は後手 です(盤の向きは、先手の陣地が下になる向き)。
- 先手と後手が逆に読まれたときは、盤面編集の ⋯ → 先手と後手を入れ替える で直せます。
- 手番は写真からはわからないので、自分で選んでください。
盤の四隅を直す¶
マス目の枠がずれているときは、緑の枠の角をドラッグ して盤の四隅に合わせます。指を離すと、その四隅で読み直します。
読み取りが苦手なもの
- 駒落ちの対局の持ち駒(持ち駒は「全部の駒 − 盤上の駒」で決めるため、落とした駒が持ち駒として出ることがあります)
- 駒台が写っていない写真、駒が人や物で隠れている写真
- 放送の「駒 + 枚数」の表示で、同じ種類の駒が両方の駒台にあるとき
読み違えたところは、盤面編集で直してください。
AR で最善手を見る¶
iPhone・iPad のカメラで実物の盤を映すと、局面を読み取り続け、最善手の矢印と形勢を盤の上に重ねて 表示します。 ARKit に対応した端末で使えます(Mac・Android にはありません)。
- 取り込む → AR で最善手を見る を押します。
- 端末をゆっくり動かして、机などの平らな面を認識させます(画面の案内に従ってください)。
- 盤の全体が入るように 映します。同じ局面を続けて読み取れると局面が決まり、内蔵エンジンが約 1 秒考えて、結果を表示します。
画面の見方¶
- 盤の上: 1 番目の候補手は太い青の矢印、2・3 番目は細い矢印です。駒を打つ手は、打つマスを四角で示します。 矢印の先の札には、番号と勝率(1 番目は手番側の勝率、2・3 番目は最善手との差)が出ます。
- 上の欄:
- 形勢: 「互角」「▲先手やや有利」「△後手優勢」「▲先手勝勢」と、評価値。その下に先手・後手の勝率の帯。
- 指された手の判定: 前の局面から 1 手指されたことがわかると、「▲7六歩 が指されました」と、その手の判定 (最善・緩手・疑問手・悪手・大悪手)と、指した側の勝率の変化(「55% → 47%」)を出します。
- 候補手: 「1. ▲7六歩 62% +120 最善」のように、指した後の手番側の勝率・評価値・最善手との差。
- 下のボタン:
- 閉じる: AR の画面を閉じます。
- 手番(▲先手番 / △後手番): どちらの番かを選び直します。指された手がわかったときは自動で切り替わります。
- 盤を回す: 先手と後手を逆に読んでいるときに押します。
- 取り込む: 表示中の局面を盤面編集で開きます(そこから棋譜として保存・検討できます)。
Tip
- 駒を動かしている手が写っている間は、局面を決めません。手を離して少し待ってください。
- 端末が熱くなると、読み取りの間隔を広げます。とても熱いときは止まるので、少し冷ましてください。
無料で使える回数¶
写真の読み取りと AR は、無料では 合わせて 1 日 3 回 まで使えます(写真は 1 枚読み取るごと、AR は画面を開くごとに 1 回。 四隅を直して読み直すのは数えません)。盤眼 Pro なら制限なく使えます。